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「メイドインアビス」絵本のような絵柄と世界観のギャップがエグいダークファンタジー

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現在も連載中の作品なので下手に書くのはどうかとは思ったのですが、今回は「メイドインアビス」を紹介したいと思います。

メイドインアビスはWebコミックスとして連載されているので、最新話は実は全部無料で読めたりします。また1~2話は常に開放されている状況なので読みに行くのも有りです。

ただ個人的にはこの作品は1~2巻を全部読み終えて初めて面白みがわかってくると思うので、そこまで読んでから判断して欲しい所です(笑)

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マンガ連載データ

連載時期 2013年~連載中
作者 つくしあきひと
出版社 竹書房
掲載誌 まんがライフWIN/WEBコミックガンマ
巻数 1~5巻~

奈落の底を目指すファンタジー

「アビス」って言葉はゲーム・漫画・アニメ好きな人からすれば一度は聞いた事があるでしょう。

深淵とか地の底とかそういう意味だそうですが「メイドインアビス」は直訳すると「深淵で作られた」って意味になります。

この漫画は巨大な縦穴「アビス」を中心に構成されており、主人公であるリコはアビスを探検しアビスにある物を持ち帰る「探窟家」の見習いです。

リコは探窟家の最高峰である「白笛」を目指しています。現在は見習いの「赤笛」

人々はアビスにある「遺物」を使い生活しており、遺物は地上では取れない価値のあるもの…たぶんオーパーツ的なものなんでしょうけど、それを求めて生活している感じです。

アビスには地上にはない様々な不思議な生物が沢山存在し、ハイリスクハイリターンの世界。

底が深く、一度奈落底まで行けば「アビスの呪い」によって地上に帰る事は不可能とされています。

リコは探究心が強く、アビスで更に深く潜る事を夢見る少女という事になります。

オリジナル設定が強いので、最初は世界観を掴むためには何度か読み返す必要があるので一回目で完全に理解するのはちょっと厳しい感じですね。

物語は主人公であるリコを、アビス内で突如リコを守ってくれたロボット(?)のレグが守りながら進む形で進んで行きます。

レグはリコを助けてくれた事は判明しているのですが、その後に記憶喪失になっており自分でも何者なのか理解していない状態。ですがアビスからやってきた謎のロボットです。

適当に定義すると「天空の城ラピュタ」に代表される「ヒロインエスコートストーリー」って事になるんでしょうか。

主人公はどちらか…って感じではなく、リコとレグの二人とも主人公だと思います。

大人向けの絵本のような作品

つくしあきひと先生の紹介文でも「絵本のような絵柄のイラストレーター」とされているように、物語自体も絵本のように読む事が出来ます。

ただし内容には少々のエロと、グロテスクな部分も含まれているので「ちょっと大人の絵本」って所でしょうか。

恐らく最初に読者が恐怖を覚えるであろう某シーン…キャラクターは可愛いのに、怖い所は見事に恐怖を感じる絵柄で表現されています。

表紙絵からも分かる通り、キャラクターのイラストは可愛らしくロリっぽさが強調されており、大人に関してもこれは変わりません。大人を見ても童顔で描かれております。そういう絵柄です。

物語の進み方もちょっとぽんわりしており、明確に何かを決意する事もなく「あれ?もう進むの?」って感じでサクサク進む所も、個人的には絵本を連想させられました。

最初に読む時はその物語の進行の速さと、ぼんやりとしたストーリーに置いて行かれるかも知れません。実際僕は置いて行かれた感がありました。

よく理解できないまま先に進んで行き、明確な出来事があってようやくちょっとハッとする。理解をする感じになっており、大変な事が起きた時にレグと一緒に「アビスを甘く見ていた」とビックリする感じです。

途中まで絵柄の可愛さもあり、子供向けかなーって感じに思わされますが、これまた絵本的な怖さやグロテスクな部分も出てくるので、読む際には注意です(笑)

謎解きと探検の両方を楽しむ

メイドインアビスには沢山の謎が残されており、その真相をリコとレグが追求していく過程も楽しむ事になります。

  • リコの母親の消息は?
  • レグは何者なのか?
  • 奈落の底に何があるのか?

リコの母親は白笛の一人である「殲滅のライザ」であり、死んだのか死んでいないのか微妙な形になっています。

リコを助けるために力を使った後のレグ、あまりの威力に自分で怯えています。

純粋にアビスを愛し、探検を愛するリコと、そのリコを守るために戦うレグの物語です。

アビスには他にも白笛がいて、リコとレグの前に立ちはだかる事もあります。ライザの事を知っている人もいれば知らない人もいます。

白笛達も恐ろしいのですが、アビスに生息する生物もリコとレグの前に立ちはだかります。


多数の困難に会いながらも先に進んでいく二人ですが、中には残酷な話も多数あり、可愛い絵柄とダークな物語のギャップに徐々に引き込まれる感じです。

不思議なダークファンタジー

実際僕も最初は微妙だったのですが、3巻を終えた頃にはすっかりハマって一気に既刊の5巻までは読み進めてしまいました。そして世界観を掴んだ所でまた最初から読み返しました(笑)

絵柄の可愛さとのギャップが個人的には気に入っています。例えば東京グールは絵柄からもグロテスクな部分が垣間見えますよね。

ですがメイドインアビスは一見すると可愛らしい物語に見せかけるという…そして絵本のような不思議な世界観の中に残酷な部分を含んでいるので、絶妙なバランスで世界が構築されています。

絵が細かすぎて、逆に漫画として読みづらくなる事もありますが、画力は確実に高いので安心して読めます。描き込みが多すぎて把握しづらくなる事はありますが…(笑)

間違えて子供に買わないように

個人的に注意したいのは「これ子供が読む本じゃないよね」って所です(笑)

いやまぁ教育に悪いわけじゃないんですけど、ちょっとしたトラウマになる可能性はあるので、間違えて買い与える前に自分で一度読んでからにしてみましょう!とは思います(笑)

まぁでも基本的には「お母さんに会いたい」という女の子を、ロボット(?)のレグが助けて進んでいくヒロインエスコートストーリーなので、子供に読ませても問題ないかも知れませんけどね!

何より絵柄が可愛いので、そういう意味ではありかも知れませんね!ちょっと残酷だけど!ちょっとね!

ぜひ一度お試しあれ~!

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